1歳6か月健診
1歳6か月健診について
やせ型になり、体重は10~12㎏、身長は80~85㎝くらいです。
歩行の完成
90%を超える児が一人歩きができます(20~30m)。靴をはいて転ばないで歩き、小走りもします。手をつないで(一人でも)階段の昇り降りができるようになります。
動作、やりとり
本のページをめくったり、靴下を脱いだりします。手で食べることやストローを使ったりコップで飲めるようになります。握り方も進歩し、手のひら全体でのはさみ持ちから、 指突つまみ(finger-tip-pinch)で小さな物をつかむことができます。積み木も2つか3つ積めるようになります。何かができると褒めてもらいたくて視線を合わせてきます。
言語の発達
意味のある単語が2~3個以上出てきます。単語は、パパ、ママ、ワンワン、ニャンニャン、マンマ、ブーブー、ネンネ、イタイ、チョウダイなどで、 最近はアンパンマンが入っています。有意語がなくても絵カードなどの指さしができればまず心配ありませんが、経過をみる必要があります。 ちなみに言葉の遅れは、1歳半から2歳で有意語がない場合や、3歳で2語文がみられない場合と定義されています。
その他の注意する事項
- 親から離れない
- 部屋の中を動き回っている
- 造語(何を言っているのかわからない発語)を話している
- おもちゃで遊び、大人に関心を持たない
- やりたいことを止めさせるとパニックになる
1歳半健診のチェックポイント
- 転ばないで上手に歩ける
- 意味のある単語を2~3個以上言う
- おもちゃで遊び、簡単な指示に従う
- 積み木を2~3つ積める
- 水をコップで飲める
執筆・監修
秋山こどもクリニック 院長日本小児科学会認定 小児科専門医
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